はじめに
1日遅れてしまいましたが、これは【その2】妻・夫を愛してるITエンジニア Advent Calendar 2016の12/13の記事です。 12/12は妻でした。 夫婦一緒に家で同じ仕事をしているのは珍しいかもしれないので、その辺りの話をします。
自分について
自分は30歳、社会人7年目のエンジニアで、今年の2月に父親になり、8月に転職して、現在はさくらインターネットのIoTチームで働いています。
前職でも3月から在宅勤務のトライアルに参加していて、週1日フル在宅、2日早く帰るということをしていましたが、現在はほぼ完全に在宅で、他社の方との打ち合わせや、ホワイトボードがいるような会議のときだけ出社しています。
また、給与が年俸制になり、働き放題になりました。
といっても寝る前の1、2時間しか自由な時間は作れず、大抵はさっさと寝ているので仕事以外で勉強や技術調査のようなことをする時間はかなり減りました。
その分、仕事の時間に全力を投入していて、昼間の生産性が高まった気がします。 夕方から本気を出していた以前の自分からは全く想像できない変化です。
妻について
妻のブログにも書いてありますが、猫の手も借りたいくらい手が足りなかったため、10月から妻に開発の一部を手伝ってもらっています。 妻は仕事を辞めていたこともあり、技術力は新人並でしたが、やる気があったのでお願いしました。
結婚してからペアプロすることになるとは思いませんでしたが、仕事なのでキャッキャウフフというような雰囲気は全くなく、大変真剣に議論しています。
Goを書いてもらっていますが、「プログラミング言語Go」と「みんなのGo言語」、A Tour of Goのリンクを渡したくらいで、なんとかできています。 Goの仕様がシンプルだったのがよかったみたいです。
結果的には10月から始めて、すでにコードにコミットできているし、任せた部分に関しては自分より詳しくなっているため、お願いしてよかったと思っています。 この調子でがんばって欲しいです。
- 妻のブログにネットワークエンジニアかなというようなことが書いてありますが、たぶんソフトウェアエンジニアです。
- 自分のせいでVimmerになったみたいに書いてありますが、強制はしていません。
生活について
変わることがありますが、自分が担当しているのはほぼ下記の家事です。
- 保育園お迎え
- 娘に朝ご飯を食べさせる
- ゴミ捨て
- 朝と夕方の洗濯
- 風呂洗い
- 娘をお風呂に入れる
- 食事の片付け
料理に関しては自分がやると品数が減ったり、クオリティが下がったりするので、あまりやれていません。 大変申し訳ないです。
上の方にも書きましたが、お互いに自分の時間というものはほぼないです。 自分は仕事が趣味みたいなものなので、あまり問題ではないのですが、妻はそうではないようなので、なんとかしたいと思っています。
最後に(娘の話)
娘は異常にかわいいです。
元々子供は好きな方でしたが、自分の子供というのはこんなにかわいいのかというほどかわいいです。
娘がご飯の野菜を投げたり、取り込んだばかりの洗濯物をよだれでベチャベチャにしたり、電源を抜いたりしても微笑ましく見えます。
多少つらいことがあっても娘の笑顔や寝顔を見るだけで大抵回復しますし、がんばろうと思えます。
子育ては本当に良いものです。おすすめです。